攻略編〜渋谷・六本木〜 |
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新宿にオザワが居なくなったことにより、目的のサイコダイバーの解放が叶いました。早速渋谷へと少女を助けに行ってみましょう。あなたが既に少女の状態を見てきているなら、サイコダイバーは喜んで強力してくれるはずです。 | ||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||
2 |
渋谷の少女の元へ来たあなたは、サイコダイバーと共に精神世界への侵入を試みます。今回のMAPはサイコダイバーが瞬時で悟ってくれたものです。そういうことにしてください。 |
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3 |
あなたはこの精神世界の中で少女の記憶の節々を垣間見ることが出来るでしょう。それは紛れもなく、破壊前の世界で行動を共にしたレジスタンツの少女のものです。何故この少女がその記憶を…そして最後にあなたはこの少女の幼少のころを知ります。彼女はこの破壊後の世界で救世主だと教え込まれたこと… | ||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||
4 |
精神世界の奥には、彼女の精神を侵す鬼女、アルケニーが居ます。かなりの強敵ですから気を緩めないようにしてください。しんけいだんで眠らせることが出来れば大分楽になるのですが…苦戦は必死です。 今回のこの精神世界は敵のエンカウント率が非常に高く、又、PALYZさせてくる敵が多く出現します。ディスパライズは常備しておいてください。それとBINDを使う敵も出現するのでペンパトラ要員も必須です。LAWならユニコーン、CHAOSならボーグルを連れておきましょう。もちろん主人公がBINDになれば呼び出せませんが…。あと、ついでにMPの回復のためにもヒランヤを持っておくこともオススメします。
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5 |
見事少女を救いったあなたは精神世界から外に出ます。そしてその少女から語りかけれられます。 「私はこの世界に転生してきた…あなたと共にどこまでも一緒にいくため…」 彼女は生まれ変わってきたのです。あなたと会うために…。 |
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6 |
さて今度は三人で六本木に行くことにしました。しかし相変わらず結界のためにここから先へは行けません。と、今回は少女アリスが友達になってくれとせがんでくるようになりました。ヒロインが居ないときはそんなことも言わなかったのに、やはり女の子が居るとなると接し方も変わってくるようです。その後アリスと共に赤伯爵に面会することが出来ます。しかし結界のことを話す前に「忙しい」と言われ立ち去られてしまいます。どうしたものかと思っていたら、アリスはヒランヤをねだってきます。そのおねだりを聞いてあげると、今度は死んでくれなどと頼まれます。そして死んでくれないあなたに泣き叫び、赤伯爵に訴えるのです。そこで伯爵は真の姿を現します。魔王ベリアルです。ベリアルは凄まじい強さのため、主人公達は一端引き返します。彼を倒す鍵は…新宿での情報を思い出してください。
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7 |
見事ベリアルを封じ込めたあなたの前に、何故かゆりこが現れ、封じ込まれたベリアルを持ち去ってしまいます。そして赤伯爵のオフィスを離れようとしたあなたの前に、今度は黒伯爵…堕天使ネビロスが現れます。ネビロスは三人の魂を奪おうとしますが、そこで主人公2が楯となり、二人を守ります。ネビロスは去りますが、主人公2の魂は二階の部屋に閉じこめられ、一階のディスコに彼の肉体のみが動き回っています。 しかし考えてみてください。彼の肉体が他の肉体と共に彷徨い始めたということは、彼には幼馴染みの少女のように、人間としての意志を持ち続けることができなかったのでしょうか?人を救うために、他の何かのために、自分の意志を捨ててしまったのでしょうか? しかし、少なくとも彼の魂は他の魂と違い、現在の自分に堂々としています。 |
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8 |
あなたは、もはや肉体からもぎ取られた魂(=死んでしまった人間)を人として成仏させるため、ネビロスと戦います。
ネビロスはそこまで強くないので恐れるほどでは無いでしょう。
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9 |
ネビロスを倒したことにより、主人公2の魂は解放され成仏します。しかしそこで神の遣いが現れ、彼の魂は神の元へ送られることを教えられます。自分を捨て他人に尽くす様が気に入られたのでしょう。そう、彼はあなた達を助けるときに、人間であることを放棄したのでした。彼の行動は良く言えば人々のために十字架に磔になったイエス・キリスト、悪く言えば度の過ぎたボランティア…。少なくとも人間であった彼はもう”死んだ”のです。 さて、赤伯爵と黒伯爵。結局この二人の行っていた行為は「愛する者のため」といいつつも、「永遠にそのままであって欲しい」という欲で人間としての少女の人生を終わらせ、「(人で無くなった)彼女を幸せにしたい」という欲により他の人々を巻き添えにしたエゴでした。そう、その行為自体は”自分の支配欲を達成させるために弱い者を押しつけ、秩序を保とうとした”オザワとやっていたことは一緒だったのです。今回この六本木も二人の「神」による仮染めの平和は終わり、屍鬼の徘徊する街へと戻ったのでした。 |